April 2005アーカイブ

3年ぶりのウディ映画「HOLLYWOOD ENDING」です。本日初日は、先着100名に「ウディ・アレン福笑い」プレゼント(恵比寿ガーデンシネマ)だったんですって。ひー、寝坊して2回目を観たワタクシは自分を責めました。バカバカバカ!
…福笑いをゲットされた方、是非ブログでご紹介ください。

【お話】昔はオスカーを2度も獲った名監督、しかし今は落ち目の地味監督ヴァル(ウディ)。別れた妻エリー(敏腕プロデューサー)から大作ハリウッド映画の話を持ち込まれるが、少々微妙。なぜなら彼女の制作会社の重役は彼女を寝取った男(現在も恋人)だから。恨みつらみと未練で一度は断るヴァルだったが、エージェントの強力なプッシュに負け、ギャラにも負け、メガホンを取ることに。しかし数々のプレッシャーからヴァルのカラダに異変が…。

【感想:ネタバレはしてません】

ここのところマンガネタ連打なのは、普通の本がなかなか読み進められないからです。手持ちの本2冊同時進行で読んでる上に、通勤電車のみ、なので全然終わらない。
コレは、『坊っちゃんの時代』シリーズの第一弾。苦悩する作家・夏目漱石が「坊っちゃん」をこの世に出すまでの物語です。タッチは劇画。とってもリアル。石川啄木、平塚らいてう(らいちょう)、森鴎外なども登場し、漱石のエピソードとクロスさせながら激動の明治を活写します。

その日の午後、新橋駅コンコオスの屋根の下で
多数の歴史的人物が 本人たちはそれとは気づかずに
一堂に会していた。
この場面で、漱石、安重根(数年後、伊藤博文に銃弾を撃ち込んだ人)、東条秀樹という時代のキーパーソンを一箇所に集め、ギュッと凝縮したドラマを作り上げているんですが、表現がとても映画的。明治時代の東京の街並みも、たぶんこの絵のまんまなんだろうなぁ。雪が深々と降る日に、漱石と森鴎外が会う場面も素晴らしいです。立ち止まり静かに会話をしている彼等は、道行くひとりの女性に目を留めます。その人、平塚らいちょうの横顔には、意志の強さがあらわれていてクール。さすが「新時代の女」。
このシリーズは続編として、鴎外を中心に据えた「秋の舞姫(第2部)」、啄木の「かの蒼空に(第3部)」、大逆事件の「明治流星雨(第4部)」、再び漱石に戻った完結編「不機嫌亭漱石(第5部)」があります。全部一気に読むと、明治という時代の大きな"うねり"を感じることができるのではないでしょうか。

(旧ブログより移設:カテゴリがないのでここで)

ジャケにノックアウトされて買っちまいました。
いっや、いい写真だなー。かっこいいなー。
アタクシ大好きなんです、志ん朝師匠、朝サマが。ほんとうに天才でございますね。明るくて艶があって躍動感があって、もうなにをやっても、んまいっ。初めて聴いた噺が何だったのかなんてまるで覚えちゃいませんが、「明鳥」とか「品川心中」なんていう廓噺が昔からのお気に入りです。「火焔太鼓」はもちろん、「愛宕山」「鰻の幇間」「抜け雀」「付け馬」なんかもよく聴きました。みんな録音モノですけど。

この「碁どろ」は初聴き。町の「囲碁好き」が碁に夢中になっている間に泥棒に入られてしまう噺で、かなり珍しい録音のようです。地味な噺ですし、サゲがスコーンと抜けるわけじゃあないんですけど、囲碁に「煙草好き」という素材が巧くからんでいて、アタシ的に結構好み。間抜けな町人たちが無い知恵しぼって右往左往する様子も、なかなかオモロです。

「お若伊之助」は、しっぽりした恋のお噺だと思いきや、結構グロな噺。伊之助がいなくなった後、恋に悩んで佇んでいるお若さんの描写がスバラシイです。
笑いの中心は鳶頭の初五郎。早合点をしょって歩いてるような男ですね。好きだなーこういうキャラ。
マクラでは志ん生師匠のエピソードがちょっと出てきまして、お客さんのとびきりの「笑顔」が浮かんできちゃいます。

coffeeandciga.jpg昨今レブーをさぼっております。
ビヨンド・the・シーもサイドウェイも書いてません。これじゃいかん。
なので、予告することにしました。
これならどうしても書かなければなるまい、アタシよ。

ということで、観てきます。
ブセミとトム・ウェイツ爺を。
シガレッツしこたま持って。

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なんて言っておきながら、まだ書いてません。
ヤバイです。忘れてきています。(4/23)


地下鉄に乗ってフラフラしてたら、
巨大なキーさんハケーン!
ひゃー、知らなかったぜぃ。
ジャックは、カロリーメイトで栄養補給しています。
ってか。

密かに感動して、激写。

先日この「ぐうたら二等兵ビートル・ベイリー」という米コミックが発売されているのをハッケン。小躍りしながら即買いしちゃいました。好きだったんだーこれ!確か、実家の本棚に一冊眠っているはずだ「ずっこけ大演習」が。懐かしいな〜。チャーリー・ブラウンも大好きだったし、こういうコミックでアメリカの"笑い"を学びましたよね。英語と対訳両方あって勉強になったし。身についたかは別として。

「ビートル・ベイリー」はモルト・ウォーカーという作家さんのコマ漫画で、現在でも世界中の新聞に掲載されています。私が読んでいたものは1980年代の前半のものだと思うんですが、これもその時期のものかな〜とパラパラめくってみたら、最初は1987年、最後は2004年の作品でした。抜粋版だったんだ、というか、ずっと続いてたんだコレ!てっきり過去のものだと思ってた。もう(2004年時点で)50周年になるんですって。
日本ではあまり知られてないですよね。チャーリー・ブラウンと違って、小さい子には不向きだもんなぁ。>軍隊漫画 
でも大人のためにもっと翻訳されてもいいはず。面白いんだから。

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