September 2006アーカイブ

待望のリンカーン・ライムシリーズ新刊、「12番目のカード」です。
待ち望んだ本を読まずにしばらく寝かしておくのも好きですが、
これは買ったその場(正確には電車の中)から、ページをめくってます。
もったいないけど、止められない。
もう50ページ読んじゃった。
ああ、もったいない。

●「12番目のカード」ジェフリー・ディーヴァー/文藝春秋

一方、寝かし続けて1年半が経つのが、エルロイの「ブラックダリア」。
ちょっと寝かせすぎ。体力がないと読めないのよね、エルロイさんは。
映画公開が近づいているので、早く読まなくちゃ。


約5年使ったvaioが壊れたので、新しいPCを買いました。
またvaioです。好きなんです、トラブルあっても我慢するよ。

で、iTunesもアップデートして楽しい音楽生活。
今までショボイPCだったからヤル気が出なかったんだけど、
もう賢いPCだからOKよ。何だってやっちゃうよ。

早速、海外ドラマのコレを2曲買いました。
●中央:ソプラノズのテーマ
Alabama 3「Woke Up This Morning (Chosen One Mix)」=150円
●右:ジョーイのテーマ
Long Beach Dub All Stars「Sunny Hours」=150円 カモ〜ン♪

便利だな、1曲単位で買えるってワンダフル。

で、

品川アイマックスシアターで、3Dのスーパーマンリターンズを観てきました。[ここ]
合計約20分程度の立体映像、そりゃもう爽快でした。スーパーマンの飛行シーンはほとんどかな。withロイスのシーン以外。
ブランドンがこっちに寄ってきたときは、ニヤニヤ。つい手を伸ばしそうになったけど、子供しかやってないので我慢しました。画面に緑色のメガネマークが出ると、観客全員が「ハッ!」と慌ててメガネをかけるのが可笑しかったな。

これから先、映画が全部3Dになるといいのに。

だってみなさん、考えてみてっ。

手が届きそうな場所に、立体ジョン(キュ)や立体キー(ファ)がいるんですよ。

ああ、いいなー!それっていいなー!(妄想して血圧上昇)

そしたら、通いますよ、毎日、劇場に。
度付きのmy3Dメガネも作るし。

ひさびさ、ジョン・キューザックの記事で、ワタクシ嬉しゅうございます。
1999年「Pushing Tin(狂っちゃいないぜ:って邦題どうよ)」で共演したビリー・ボブと再び、の「The Ice Harvest」です。監督はハロルド・ライミス。ベルーシの懐かしの逸品「アニマルハウス」やエイクロイドの「ゴーストバスターズ」の脚本を手掛けたり、デニーロの「アナライズ・ミー」の監督したり、俳優だったり(「ハイ・フィデリティ」:出演場面カット)。コメディ色の強い経歴ですが、本作品は陰鬱でクールなフィルム・ノワールであります。

チャーリー(ジョン)は、町の犯罪組織と手を組む弁護士。家庭からも逃げ出し、いつのまにか人生のドンづまりに立ってしまった彼は、組織の金を手に高飛びをしようと目論む。仲間のヴィク(ビリー・ボブ)とともにクリスマス・イブに計画を実行し、大金を手に入れたチャーリーだが…。
ミステリアスな一夜(クリスマス・イブ)の物語。極寒のカンザスの町、冷たい雨、退廃的なストリップ・クラブ、金、ファム・ファタール。ノアールなものが揃ってます。

雨の中、「アイデンティティ」さながら町を徘徊するジョンが、もう素敵で素敵で。
ジョンの誠実さを前面に出している作品も大好きなんですが、ワルなジョンも大好き。といっても、このチャーリーには「ポイント・ブランク」のようなスマートさがあるわけではない。スタイルは同じようにカッコいいのですが、内面的はもっと無力な虚無感に満ちているわけです。そんなんもイイのよね。主導権を握らない受身のジョン。オリバー・プラット扮するピートとのからみでは、抑制されたコメディセンスも光っており。
ええ、ええ、ベタ誉めです。
ひさしぶりにジョンを拝めることができて、幸せ。
ジョン、アイラブユ。

[ The Ice Harvest Official Site ]
↓DVDには特典映像もたっぷりですことよ☆
[ アイス・ハーヴェスト/氷の収穫:amazon ]
↓スコット・フィリップスの原作本はこちら。
[ 氷の収穫:amazon ]

元LAハリウッド署の刑事ハリー・ボッシュシリーズの10作目。12作まで続くと言われているので、ああもうボッシュ・サーガも終りに近づいているのね、、、(続行の噂もアリ)

↓の記事にも書いたとおり、ボッシュの続編であり、「ザ・ポエット」の続編でもあり、「わが心臓の痛み」のテリー・マッケイレブの続編でもあります。豪華キャストでお贈りします、なのです。

元・ロス市警刑事の私立探偵ボッシュは、仕事仲間だった友の不審死の真相究明のため調査を開始する。その頃ネヴァダ州の砂漠では多数の埋められた他殺体が見つかり、左遷中のFBI捜査官レイチェルが現地に召致された。これは連続猟奇殺人犯、「詩人(ポエット)」の仕業なのか?そしてボッシュが行き着いた先には……。

以上がアマゾンの解説です。基本情報これギリギリ。
本当ならワタシが伏字にした「」のような配慮も必要なのかも。

以下ネタバレ。

完全文科系のワタクシ、平素はスポーツ観戦することはほとんどありませんが、只今ワオで絶賛放送中の全米オープンテニス2006は、アガシ最後の試合ってことでマスト観戦。
アガシ、好きなんだー、ボーズ頭。

ローマ近郊のアパートで起きた強盗事件と殺人事件を、イングラヴァロ警部が追う。派手な娯楽映画ではなく、下町情緒を感じる人間ドラマ。イタリア映画の名匠ピエトロ・ジェルミ監督・主演。1959年イタリア作品。
ジェルミ監督=イングラヴァロ警部が激渋。グラサンが妙にハードボイルド。他の刑事たちがコミカル担当で、良いバランス。強盗事件の隣のお宅バンドウィッチ家の家政婦アッスンタ(クラウディア・カルディナーレ)は初々しくて美しいけれど、バンドウィッチ婦人(エレオノラ・ロッシ=ドラゴ)のほうがキレイだと思ったら、CCにとってまだ、デビュー後の2作目だったのね。開花前。

哀愁の主題歌「死ぬほど愛して」がずっと耳に残るよ。
アモーレ、アモーレ、アモーレミオ〜。

「刑事」ピエトロ・ジェルミ(amazon)
ニューラインの解説ページ

thepoet1.jpgボッシュ新刊の「天使と罪の街」(←)を読みたいがために、未読の「ザ・ポエット」に手を伸ばしました。読後速攻で「天使…」を読み始めたんですが、やっぱり読んでおいて大正解。ボッシュの続編でもあり、「ザ・ポエット」の続編でもあり、更に「わが心臓の痛み」のテリー・マッケイレブの続編でもある。すごいな、オールスター夢の祭典だ。
あ、それはさておき「ザ・ポエット」です。ボッシュの「夜より暗き闇」にこの主人公のジャック・マカヴォイがゲスト出演していますが、本書はその前に起きた事件であります。

デンヴァー市警察殺人課の刑事ショーン・マカヴォイが変死した。自殺とされた兄の死に疑問を抱いた双子の弟で新聞記者であるジャックは、最近全米各所で同様に殺人課の刑事が変死していることをつきとめる。FBIは謎の連続殺人犯を「詩人」(ザ・ポエット)と名付けた。犯人は、現場にかならず文豪エドガー・アラン・ポオの詩の一節を書き残していたからだ。FBIに同行を許されたジャックは、捜査官たちとともに正体不明の犯人を追う…。エドガー賞受賞の鬼才、マイクル・コナリーが犯罪小説の極北に挑む野心作。

以下、ネタバレではありません(↑の冒頭の部分だけ)

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