October 2006アーカイブ


英MTVが仕掛けた「元boysbandのメンバーでグループを作る」という企画から結成された「Upper Street」に、ワタクシ注目しております。
ゆうチューブで拾い食いしていて「The One」のミュージック・クリップを見つけ、サビのイイ感じにすっかりお気に入り。

メンバーは(カッコ内は元いたグループ)、
Dane Bowers(Another Level)
Bradley McIntosh(SClub7)
Jimmy Constable(911)
Danny Wood (NKOTB)
(Lee Latchford-Evans(Steps)早くも脱退)

Dane のいたAnother Levelって「ノッティング・ヒルの恋人」のあの「From The Heart」だったのね。アカペラ曲がイイってレビューに書いてあった、セカンドアルバムの「ネクサス」も気になるところ。
他の人はDannyしか知りませんが(←このシト昔より濃いよ…;;)、ビデオクリップのBradleyは、なかなかキュート☆

デビュー曲「The One」、Catchyな曲です。
Amazon.jpにはまだエントリされてないようです。
Amazon.comでは10/26発売と。
ワタシはiTunes Music Storeで買いました。[Radio Edit]:150円!

●MTV.UK Totally Boyband
なんだかレザボアな雰囲気だな。
右上の「Hear The One From Upper Street」で一部視聴できます。
●Dane Bowers.com

さて、下の記事をざっと見ていただくとわかりますが、トップに顔を出している画像ったら、カルーソとドニーしかいません(一人いるけど…シーモアだ)。たぶん、今ワタクシ的に最もホットな人たちなのでしょう(つまりシーモアもか)。その2人が一度に拝めるビデオを見ました。
「Body Count」(1998)監督:ロバート・パットン=スプルイル、出演:デヴィッド・カルーソ、フォレスト・ウィテカー、リンダ・フィオレンティーノ(またかよ⇔そのワケはこちら)そして、ドニー・ウォールバーグです。

ボストンの美術館を襲撃した5人の強盗。1500万ドルの絵画を盗んだ彼らはマイアミに向けて逃亡。しかし、欲にまみれた彼らは仲間割れと裏切りを繰り返し、逃亡劇は悲惨なことに…というバイオレンスドラマ。
最初から最後まで、もうイライラしっぱなし。パッケージの裏には「集中力なし、緊張感なし、理性なし、見境なし」と、更に「"俺たちクズだ!"」とデカ字で書いてありまして、まぁ本当に納得!
なるほど、何も期待できないところに、この話の面白さがある、というわけですね。それを理解してからは少々気が楽になりました。だって本当に全員「グダグダ」なんだもん。

さて内容はもういいので、ワタクシたち(誰?)の大好きなカルーソです。熱き侍ホレイショから「道徳観」を根こそぎ抜き取ったら、この映画の"カルーソ=ホッブス"になります。ついでに「冷静さ」も取ってしまいましょう。こうなったら思いきって「知性」も。
すると残るのは…「暴力」と「赤毛」。
ある種、素敵です。
こんなカルーソで良かったら、是非一度味見してみてください(笑
「ザ・ネゴシエーター」が最もホレイショに近く、この作品が最もホレイショに遠い、ですが。

さて、ドニーさん。ドニーさん出演映画で観ることができる作品は少ないので、貴重。昨今「ドリーム・キャッチャー」でひっくりかえっちゃったので、今度は是非とも普通の顔を拝みたい。
ドニー扮するブッカーは、チームの中では控え目なほうで、これはちょっとイケるかなと思いきや、なんともかわいい「バカ」っぷりが露呈し、ワタクシ腹がよじれました。癒し系キャラの彼が「最後に笑うのかしら」とニヤニヤしてたら、え!「こんなに早くカルーソに殴り殺されちゃうのかい!」……。おかげさまで彼のイメージは「口から泡を吹きながら死んだ姿」のままで終了。しかしながら、なかなかどうして忘れられないキャラだったと(一生懸命思ってみる)。

いえ、ワタクシは大変楽しめましたよ。こんなにも曇った目だからこそ。
でもね、やっぱりドニーさんの口直しが必要でした。
なので、再び借りてきて観ました「バンド・オブ・ブラザース」の4巻目第7話を。
いや、本当にいい役もらったな、、、このドラマでは。
昇進とか、名誉とか、そういうもののために動いていないのよね、この人(リプトン軍曹)は。
最後の、戸惑いの表情がすごく良いのであります。
(こんな感じ)

CSI:Miami4第1話「新たなる闘い」。(概要)
お待ちかねのホレイショです。
番組の前にホレイショのキメ台詞TOP10が発表されていましたが、
意外に普通の台詞が多かったな。
ワタシとしては、てっきりコレが入っているかと。

「ウィトリーさんは………うそつきだ…」(イェ〜〜〜イ!)

さてネタばれ感想です。

CSI:5 #24-#25「12時間の死闘」をやっと観ました。(概要)
なんとなく手が伸びなかったのは、
シーズン5が終わってしまうのが悲しいから、逃げていたのかも。


以下ネタばれです。

映画検定、ってのもありましたが、海外ドラマ検定です。
こんなに楽しいものがあったなんて。
こちらのブログさんで知りました。
「エンタ!検定」日経エンタテインメント

さっそくやってみました。

愛しのカルーソ様

あと二つ寝れば貴方(ホレ)に会えるなんて、
夢のようです。

貴方のやさぐれたキメ台詞を、また毎週聞けるのかと思うと、
胸が高鳴ります。

その前に、
どうしても聞きたいことがあります。

スティーブン・キングの「ドリームキャッチャー」です。(amazon)
これまたドニー出演の映画。

観て、アタクシ、びっくり!!

.

というわけで、スピルバーグ+トム・ハンクス+このタイトルのせいでスルーしていた「バンド・オブ・ブラザース」です(えっ)。でもよく考えたら、エピごとに監督さんが違うんですよね。ならいいか(えっ)。
ともあれ、ややこしいこと考えずに観てみました。

大変なお金を注ぎ込んだTVのミニシリーズ、全10話。「プライベート・ライアン」同様、舞台は第二次世界大戦。米陸軍101空挺師団第506パラシュート歩兵連隊のなかのエリート部隊「E中隊」を中心とした物語で、厳しい訓練時代から、ノルマンディー上陸作戦を経て、終戦を迎える頃までの3年間を描いております。

訓練時代はもちろん、あまりにも有名な上陸作戦の様子についても過剰な演出はせず、淡々と描いているところが◎でした。
「E中隊」にとっての順調なエピソードはさておき、兵士たちの疲れと心の病みが顕著になってくる中盤あたりから、物語はぐっと引き締まってきます。
特に、衛生兵ロウの視点で描かれる第6話「衛生兵」と、ドニー・ウォールバーグ扮するリプトン軍曹の語りで進行する第7話「雪原の死闘」が良かったな。
どちらも、内向することによって”見えてくる”ものを、静かに語るエピソードでした。

ドニーは、普段は目立たないけど、実は最も粘り強く、最も冷静で、最も着実な仕事をする、寡黙な努力家さんを演じております。なかなかよろしいテイストです。
本当のドニーは陽気なおしゃべりさん、みたいですけど(笑

ところで、さすが登場人物の多い作品ですね、お馴染みのあの人この人の姿があって楽しかった。
インテリで酒飲みのニクソン大尉に、SATCのジャック・バーガーこと、ロン・リヴィングストン。ルガー好きの兵士マラーキーに、ERのモリスこと、スコット・グライムズ。←モリスよりもずっと有能(笑)
憎まれ役ソベル中隊長に、フレンズのロスこと、デヴィット・シュワイマー。後半のエピソードに出てくる二等兵ウェブスターにこれまたERのジェイクこと、イーオン・ベイリー。存在感のあるブル軍曹には、24やCSIシリーズによくゲスト出演しているマイケル・カドリッツ。
有能で謎めいたスピアーズ少尉は、ERでウェストレイク役として出てたらしいんだけど、
それ、誰だっけ?

*公式サイト:日本
*IMDb:Band of Brothers

 

ちょっと前ですが、ワオワオで「ソウ」「ソウ2」を連続で放送していまして、つい全部観てしまいました。平素はこういう怖い映画を絶対観ないんですが(ジョン・キュ関連以外)、
1のオープニングからぐいぐい引き込まれてしまって…。
内容は1のほうが良かったな。壮絶な頭脳対決で。2は前作に比べるとやや構成が荒っぽいかなと。

でね、注目は2のエリック刑事。
あらやだ素敵じゃないの…イイわ…このやさぐれた感じ…。
どこかで観たことある…ある?と思ったら、
ドニー・ウォールバーグ!マークのお兄ちゃん!

その昔、NEW KIDS ON THE BLOCKが好きな友達がいて騒いでたな〜、その友達が吉田まゆみさんの漫画が好きで、「アイドルを探せ!」(コレ)を借りて読んだりして、吉田さんってよく漫画のなかにドナルド・フェイゲンとか桑っちょとかNKOTBをチラ出ししてたりして、吉田さんのお気に入りもドニーだったな〜〜なんてことを、一瞬のうちに思い出してしまったワタシです。(薄い記憶だけで書いています)
エリック刑事が"ちゃんちゃんこ"…じゃない、防弾チョッキを着てる姿は、ちょいと「交渉人」のケビン・スペイシーに似ていたりもして。

そんなわけで、今まで観る気がなかった「バンド・オブ・ブラザーズ」を借りてみようかな、と思っております。
「シックス・センス」で、彼がどのへんに出てたかは、まるで覚えていません。

以下、ソウ2についての追記:完全にネタばれです。

今やシーモアもオスカー俳優か、と感慨深げに鑑賞。話題の作品「カポーティ」。監督は長編映画初メガホンのベネット・ミラー。(公式サイト)

(以下ネタバレあり)
原作の「冷血」は、本来ならば語り手となる"私"を完璧に消し、客観性を貫いたノンフィクション・ノベル。詩的であり、映像的であり、なおかつ緻密な文章は、その膨大なテキストにもかかわらず、圧倒的な迫力をもって読み手をラストまで連れていく。1967年に映画化された「冷血」を観たときは、実際の映像がカポーティの文章表現を超えていないことに驚いた。映像的な文章が映像化された途端に生気を失うとは。それほどカポーティの文章にはとてつもない力があったのだと思う。

さて、本作「カポーティ」は、「冷血」を客観的に書き上げたカポーティの"主観"に迫ろうとする映画だ。言ってみれば、撮影中の写真家の背中にカメラを向けるようなもので、カポーティの内へ内へと映画は執拗に迫っていく。社交の場での陽気さと対をなす取材時の静寂さが、映画の重苦しいトーンになっている。寒々しいカンザスの町に佇むカポーティの図は大変美しい。取材が進むにつれ、対象は”事件”から”ペリー”へと移行。ペリーと向き合う時、冷静な観察者であろうとするカポーティの振り子の針が、時折乱れるところがドラマだ。振り幅は様々だが、その都度シーモアは絶妙かつ微妙な動きでカポーティの動揺を表現している。上手い。

カポーティにとって「冷血」の発表は人生のピーク(正確には「黒と白の舞踏会」がピーク)といってもいい。しかし傑作を書き上げた栄光は彼を長らく満足させることが出来ず、それを生み出したときに体験した苦しみが後々まで彼を支配した。以後彼は数編の短編しか書けなくなってしまう。書くことはつまり孤独になることであり、しかもその孤独は幼い頃の耐え難い記憶を呼び起こさせる。世紀の傑作が彼に残した代償の大きさを考えると、壇上で脚光を浴びる姿さえも物哀しい。
個人的には伝説の「黒と白の舞踏会」のシーンが観たかったけれど、映画の主題を考えれば無くて正解かもしれない(撮影も大変だし…)。

シーモアの他は、ペリー役がいまひとつ弱かったのが残念、アーヴィン・デューイ刑事役のクリス・クーパーは激渋で◎。

パンフレットには、川本三郎さんと青山南さんのテキストが載っています。
そして、ここんとこラッシュ発行のカポーティ本の紹介も充実。
未読の作品がたくさん刊行されていて嬉しい限り。
「真夏の航海」、すぐ注文だ。

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