April 2007アーカイブ

イギリスの本格推理作家ピーター・ラヴゼイの代表作は、ダイヤモンド警視シリーズや歴史ミステリや皇太子シリーズと多岐にわたっており、どれも興味アリアリです。いつか制覇したいと思っております。
本作は、2005年に書かれたノンシリーズもの。
出版社を経営するエドガー・ブラッカーが自宅で焼死した。彼は、アマチュア作家サークルの講演に招かれたばかり。ブラッカーの推薦によって出版が進んでいたサークルの会長モーリスは、第一容疑者として拘留される。人徳のあるモーリスを助けようと、新入りのボブ・ネイラーたちは奔走するが、、、彼ら12人はすべて容疑者で、、、。

登場人物が限られていて、その全員が容疑者という、古典的なフーダニットのミステリ。舞台となるチチェスターがどういう町か具体的にはわからないけど、たぶん穏やかな郊外の住宅地でしょう。そこをサークルのメンバーが、それぞれ思惑を隠しながら勝手に動きまわり、まるで"ウィステリア通り"のように怪しい空気が充満します(笑
事件を追うのは、ヘン・マリン主任警部。切れ味の鋭いセリフが小気味いい女性警部で、愛読書はアガサ・クリスティー。探偵トミーとタペンスを例に説明しても、刑事たちがぽかーんとしてしまい彼女がガックリする場面があったり、「それゆけ、ジーヴズ」のウッドハウスなどの実在のミステリ作家が”素材”として使われていたり、そんな遊び感覚が楽しかった。(ダイヤモンド警視がチラリ登場するというクロスオーバーも)


ところで、20世紀初頭にロナルド・ノックスという作家が、ミステリの基本ルールを決めました。なんでアンタが…という疑問はさておき、かなり前に図書館で借りて読んで膝ポンッ!だった通称「ノックスの十戒」「amazon」とは、だいたいこんな内容です。

1) 犯人は小説の初めから登場していなきゃダメ。
2) 事件の解決に超自然の力を使っちゃダメ。
3) 秘密の通路・部屋が出てきても一個だけ。
4) 聞いたこともない薬物を使っちゃダメ。
5) 中国人に重要な役をさせちゃダメ。
6) 偶然や未根拠の推理で解決しちゃダメ。
7) 探偵を犯人にしちゃダメ。
8) 手がかりは全部読者に知らせる。
9) ワトソン役は、思惑を全部読者に教える。
10) 犯人は双子でしたーってのはダメ。。

現代のミステリにおいて、この十戒を厳守する必要はないし(特に5は)、この戒律を逆手にとってアッ!と言わせたミステリもあるでしょう。でも、基本的には守って欲しい十戒ですね。(10→香港映画ではよくある話)

なぜ、この十戒を紹介したかとういうと、ヘン警部が面白いことを言うんです。
「クリスティーも、こう言ってたし!」って(笑
ネタばれしちゃいけないので、ここまで。

レザボアやロックストックやスナッチやオーシャンズが大好きなワタクシの、好物映画がもうすぐ(地味に)公開です。曲者揃い、予測不可能な展開、スピーディー、なバイオレンス・アクション「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」。
ベンちゃんはさておき(さておき?)、アンディ・ガルシアとレイ・リオッタがまず観たい。ふたりとも悪党ではなくFBIエージェント。なんともスマートな。
次に気になっているのは、いかにもおバカ担当っぽい"トレモア3兄弟(役名)"。どんだけ笑かしてくれるのか。
主役の天才マジシャン:エースを演じるジェイミー・ピヴェンは、ジョン・キューザックの「Runaway Jury」や「Serendipty」に出てた人なのね(ジョンばっか見てたから印象薄)。彼、HBOのドラマ「Entourage」で人気爆発らしいですが、これは日本のどこかで放送してるのかな?いつか観てみたい。
サイト内で読める、(映画用に作った?)アメコミも面白そう。
監督のジョー・カーナハンは、次にジェイムズ・エルロイ原作、ジョージ・クルーニー製作・主演の「White Jazz」を監督するそうでして、こちらも大変楽しみにしております。

画像は、全部スモーキン・エースのポスター。トレスポ並みにあるな。
オレンジのポスターがかっこいいね。

5/12(土)より全国ロードショー(東京はスバル座と新宿オデヲンだけっ)
「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」公式サイト
アップル:予告編

キャメロン・ディアス(アマンダ)、ケイト・ウィンスレット(アイリス)、ジュード・ロウ(グラハム)、ジャック・ブラック(マイルズ)主演の恋愛映画「ホリディ」。クリスマス直前に失恋した二人の女性の「休暇」は、ホーム・エクスチェンジ(お互いの家の交換)。ロス⇔ロンドンという新環境で、気分はすっかりリフレッシュ!……なだけじゃなく、、、新しい出会いがあり、自分を見つめなおし、さてさて…。

ワタクシの感想は、シンプルです(ネタばれ無し)
(1)ジャック・ブラックは、あの顔芸をしなかったら、実はなかなかかっこいい。←JBのヲタ性が好きな人だけか?
(2)ジュード・ロウとエドワード・バーンズ(アマンダの元彼)が役を交換すれば、もっとグーな映画だった(え…)
エディってね、顔はとっても素敵なんだけど→声が高いんだよね。
だから恋愛映画の主役がはれないのかな(言いすぎ

●「ホリディ」公式サイト

モニカ・ポッター主演の「恋にあこがれてin NY」。SATC風な映画が観たくて、レンタル落ち300円コーナーのVHSをちょいと買っておいたもの。
男運がないアマンダ(モニカ・ポッター)が、心機一転NYにお引越し。スーパーモデル(の卵)のアパートに同居。偶然あったイカす男子がお向かいさん。窓からお部屋が丸見え。そのうち大変な場面を…。
ってなわけで、「裏窓」をドタバタ恋愛でコーティングした感じの映画です。

アマンダが恋する男子(フレディ・プリンゼJr.)にまったく振り子が動かない私でしたが、4人のモデルさんたちがなかなかキュートで楽しかった。。。
モニカ・ポッターって、ジュリア・ロバーツのクドイところを削った感じね(あ…)

●「恋にあこがれてinNY」公式サイト(英語)

本日、所用で外出し、疲れておなかもすいてフラフラ。
チラ見でみつけたドーナツ屋さんで、気軽に3個買ってみたらお会計が、

1020円!

たっか!

そっか、ここはDPNYC!買うの初めてだった。
さぞかし美味しいんだろうと事務所でパクリ。

あンまっ!

素材のこだわりとして、(1)合成着色料・化学調味料未使用(2)合成添加物未使用(3)卵未使用(4)トランス脂肪酸の心配のないコーン油100%使用(5)自然素材使用(小麦粉・砂糖・グレーズ)
……ということなんですけどね、それにしても、甘いよ。
1個全部食べられない。
ヴォローナ・チョコとストロベリーってチョイスが悪かったのか。
今度はベーグルにしよう…。

ドーナツ買うなら、やっぱりミスド。だな。
(ミスドのHPに"素材のこだわり"は書いてなかった、けど、気にしない)

DOUGHNUT PLANT NEW YORK CITY
ミスタードーナツ

みなさま、お久しぶりです。うなでございます。。。
長らく休んでおりましたが、ぼちぼちunaG再開です。
よろしくお願いいたします。


まずは「ザ・ソプラノズ」・・・。
第6シーズン(前半)の、あの静けさは何でしょう!?
何だか後半、とてつもない事が起こりそうで、怖い。
トニーが心配です。クリスも心配です。
キャロル・ハサウェイ(違)は、声が違うと違和感です。
ドクター・メルフィは、もっと痩せたらいいと思います。

そんなことは、どうでもよくって。
本当の最終章(後半)、只今全米で絶賛放映中。
(これだったりここだったり)。
ああ、待てない!

全シーズンを振り返ってみると(まだ終わってないけど)、
第5シーズンが一番凄みがあったなぁ。緊張感をあれほど持続させるドラマって…。
トニーBとアドリアーナに花束を。


そんでもって、私は今、これが欲しい。欲しい欲しいの真っ最中。

ここ

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