February 2008アーカイブ

通常、通勤の友といえば本かiPodかメールですよね。ワタシの場合、小説に夢中な時はまったくiPodを使わず、音楽を集中的に聴いているときはパッタリ本を開かなくなります。どっちかをいったりきたり。読書お休み中の現在の友はiPodのほう。約20分地上を走る電車+約20分地下鉄なので、地上ではメール打ち、地下にもぐるとiPod。今は音楽も聴かずに絶賛podcast中です。

定期的にDLしているpodcastは、
・みうらじゅんのサブカルジェッター(公式)
・大竹まことのゴールデンラジオ(公式)
・浅草キッドの全国おとな電話相談室(公式)
・ShowBiz Today

サブカルジェッターは、MJがサブカル友達を呼んで、その人の履歴を検証するコーナー。「そうすればきっとサブカルというものが見えてくる」という目的が達成されているのかどうなのか、単にヲタな話してるだけ。でもこれが予測出来ない可笑しさで。配信時間もちょうど20分前後なので、地下鉄タイムに具合がいいんです。

清水ミチコさんの回。高校の時"普通の真面目な男子"と付き合っている時に全く自分を出せなかった話が、わたくし的にストライク。ユーミンやアッコちゃんのモノマネをしていることをひた隠ししてるミっちゃんの苦労が容易に想像できます。MJも「不思議なんだよね、オレみたいな(文科系)のと付き合えばいいのに、違うほういっちゃうんだよね」と。そうそうそうなの、若い時はマイナスとマイナスでプラスになることがわからないから(笑)。MJがその後言った「その面白部分が無かったら(ミっちゃんって)ただの顔が吉田拓郎に似てる女じゃん」ってとこで、ワタシは吹きました。静かな電車の中で。

えのきどいちろうさんの回。自分がどんだけ吉田拓郎が好きだったかを軸にした2回分トーク。これも面白かったな。好きな人(たとえば拓郎さん)には会える?というくだり。えのきどさんは「会えない」、MJは「どんどん会っていく」。"会えない"という気持ち、すごくわかります。ワタシもそう。本心はすごく会いたい、会いたいんだけど会わなくていい、という矛盾。だいたい憧れの人を前にすると"あがる"し(毎回)。会ったときにいい感じじゃなかったらどっちのせいであれ嫌だし(経験済)。一生後悔するもの(苦い思い出)。思いが強すぎたり深すぎたりすると、もう会うことが到達点じゃない。何が到達点かわからないけど。とにかく「怖い」ってのが本音かもしれません。ヲタは普通そんな後ろ向きな愛情を抱えているわけで、でもMJはその逆をいっているわけだから凄い。
ただね、この人だけはなりふりかまわず会いたい。
一言もしゃぺれなくても。

浅草キッドの相談室は、博士の語り口が好きで。このコーナーは、相談室の先生であるゲストの相談にキッドが答えるというもの。なぎらさんだったり関根勤さんだったりダンカンさんだったり。
大竹まことのゴールデンラジオは、きたろうさんの回と大森望さんの回を楽しみにしています。大森望さんは翻訳家・書評家で、主にSF小説を翻訳、コニー・ウィリスの「航路」とか。毎回、面白い本を紹介してくれるんですが、翻訳小説が少ないのがちょっと残念。

しかし、このへんのpodcast聴いてると、顔がへらへらしてるので危険です。
激混みの電車の中で、カバンからiPod出してタイトル表示するのも微妙。
カコイイ洋楽聴いてる人が少しうらやましい。

[TBSラジオ-podcast]


エイゼンシュテインのポチョムキンもタルコフスキーの惑星ソラリスも観たことないロシア映画素人のワタシですが、ロシアで歴史的な興行成績をあげた「ナイト・ウォッチ(2004)」をDVDで観て、翌日劇場で続編「デイ・ウォッチ(2006)」を観てきました。「光の異種」と「闇の異種」が壮絶なバトルを繰り広げるダーク・ファンタジー。「ロシアのマトリックス」と言われる所以は視覚効果の類似じゃなく、登場人物がグラサンかけてるからじゃないかと思わずにはいられない、魅惑のゴシックファンタジー。2本連続で観たために、私の脳内では合体した1本の長ーい作品となっており、個別に紹介するのがもう無理と思われます。要するに「デイ」は「ナイト」の完全な続編なので、「ナイト」を観ないで「デイ」を観ちゃダメよダメ。2作を比べると、「ナイト」⇒わかりにくいんだけど吸引力があるカルトな映画、「デイ」⇒売れる要素が増えた娯楽映画。「ナイト」⇒ヘンな場面が多い、「デイ」⇒わりとちゃんとしている。「ナイト」⇒荒削りだがそれが心地よいグルーヴ感、「デイ」⇒無駄がなくスタイリッシュ。「ナイト」⇒息子がかわいい、「デイ」⇒成長した息子がかわいくない。
…このくらいでわかって頂ければ幸いです。つまり、映画としてより楽しめたのは「デイ」だけど、どっちかってったら「ナイト」のほうが好き。未消化な部分があるのに腹が立たないのが不思議です。

↑写真でバンザイしてる人は主人公アントンといいまして、オッサン風味にワタシ少しツボりました。少しですけど。アントンはヒーローとはほど遠い、やられっぱなしの男で、よく血ぃ流して倒れます。情けないこと極まりない。んですが、こういう「雰囲気あるのに弱い男」にめっぽう弱いのがワタシ。「ミラーズ・クロッシング」のガブリエル・バーンとか。「霊視」のキーファーとか。「蜘蛛女」のゲリオとか。演じているコンスタンティン・ハベンスキーという人は、何でもこなせる俳優さんだそうで、あっちでは大人気だとか。伝わって来ないもんですね〜ロシア映画事情。
ガストーネ・モスキンみたい(誰がわかる)な光の王ゲッサーを演じたウラジミール・メニショフも実績のある俳優さんらしく、大変な存在感でした。怖くないトビン・ベルみたいな闇の大将ザブロンを演じているのは……ヴィクトール・……スキー…ああ、もう名前覚えられない!というか、知ってる誰かに当てはめるのやめれワシ。
でね、カルキン似(…)の息子イゴールが、もう大変かわいらしい美少年でして!その筋の権威こぶさんは知ってるのだろうか…。(クリックで登場)観てなかったら是非。

セルゲイ・ルキヤネンコの原作本は3部作ですが、現在こちらでは2作しか翻訳されていないようです。
映画はこの2作「ナイト」「デイ」でひとつのストーリーのカタがついてしまったので、次回作「Twilight Watch」では別の話になるのかなー。原作の3作目と同じなのでしょうか。
ティムール・ベクマンベトフ監督の次回作、モーガンフリーマンとアンジェリーナ・ジョリー出演の「Wanted」には、コンスタンティンも出演しているようなので、公開されたら観てみたいと思っておりまする。

[ナイト・ウォッチ公式サイト]
[デイ・ウォッチ公式サイト]

最近のドラマ鑑賞、まとめてざっくりと。全部ネタバレです。

●CSI:NY(S3 #5〜#7)
「ステラの悪夢再びの巻」はなかなか見応えアリ。ステラがどうこうではなく、構成が。
ホークス発言のツボ:検死解剖立会いの場で飛沫血痕を見て「素敵だ…」。
クラブで会った素敵女性に電話番号渡すも……残念なことに。早くカノジョつくれ。
ダニーちょっと出番少な目?
マック久々にキレました。規定に厳しいのは上司としてわかるけど、いきなり怖いよ。

●CSI:マイアミ(S6 #1〜#19)
ホレ相変わらず。容疑者脅しは健在だけど他は何もしてない。
何話だっけ、爆発物をひとり車で運び海岸に残して去りつつ「燃えちまえ」に爆笑。
宿敵クラーボの件、ついにホレ勝利。あっけない最期にちょっとカクン…ときたけど。
アンナ登場のとき「ホレ好みの女キターー!」と思ったらやはり…。こういう危なっかしい女子に熱烈入れ込むのよねー。
ナタリア活躍中。旦那の件のバレイラの動きに唖然。相変わらず不思議な子だわ。
デルコ、あそこまで瀕死だったのに、翌週軽く復帰。脳に損傷があるのか不安。
カリー安定。ウルフ、特になし。

●グレイズ・アナトミー(今シーズン最初から最近のまで)
メレディス、三途の川渡りかけ…。クリスティーナの顔演技に泣けた。
いろいろあるけど、ジョージの結婚にはビックリ。
イージー、そろそろデカ妻を認めてやれ。

●ザ・ソプラノズ(S6 #80「厄災」〜#81「窮塞」)
ポーリーとトニーの微妙な関係を描く「厄災」にシビれた。
船上のピンとはりつめた緊張感。ドキドキした、むちゃくちゃドキドキした。
トニーのギャンブルの巻。子供!トニー子供!
カーメラの不動産売却のあがりまで横取りかい。

●アグリー・ベティ(最初から最新の回まで)
あ、初めて書くのか、ベティについて。
好きな人物は、ウィルミナ姐さん、おかまのマーク、イカれ受付女子アマンダ、ベティの姉ちゃんヒルダと息子ジャスティン。
ウィルミナ姐さんの手練手管は凄いよ、参考にしたいよ(え?)
ヘンリーはもうベティにしちまえよ。
ヒルダもサントスと復縁しちまえよ。
アレクシスには、なぜか興味無し。
ダニエルは、、、もういいから好きにしなさい。

●デスパレートな妻たち(S3 最初から最新の回まで)
マーシア・クロス産休のため昨今ブリー不在、他の3名頑張る。
ブリー周辺のサスペンス色にはもう飽きてたので、現在の恋愛模様が楽しい。
リネットと新人シェフは、軽い昼メロで終わるだろう。
ビクターとガブちゃんはうまくいきそう。でもカルロスの想いは…。イーディー、役の奥行きが出てきたものの、前のほうがドライで良かったな。このままだと痛々しい方向に。
スーザン、またしてもグズグズで、マイクを逃す…のか?


次は、海外ドラマ雑誌の付録にあった「Lの世界」を見て「へー」と思い、興がノッたので次も借りて観たよっ!

深夜ラジオ番組の草分けで、40周年を迎えたニッポン放送「オールナイトニッポン」がタモリ(62)、ビートたけし(61)、松任谷由実(54)ら、伝説のパーソナリティーを復活させることが1月31日、発表された。今月23、24日に40時間ノンストップ放送で届ける。当時オールナイトから時代を動かし、いまなお第一線で活躍する彼らが、どんな復活トークを聴かせてくれるのか、楽しみだ。(SANSPO)

←コレの発売はそういうことだったのか。
オールナイトニッポン40周年!でタモさん、たけしさん他が復活ですってね!
『ニッポン放送/ドリームウィーク』
2/18(月)〜21(木)19:00〜22:00は、「坂崎幸之助のオールナイトニッポン40thグラフィティ」。伝説のエピソードをリスナーと懐かしむ内容とか。「吉田拓郎追悼風放送事件」←数分間ホントだと思った人それはワタシ。

2/23(土)13:00〜2/24(日) 29:00「俺たちのオールナイトニッポン40時間スペシャル!」は、”あのねのね・イルカ・ウッチャンナンチャン・小泉今日子・笑福亭鶴光・タモリ・所ジョージ・ナインティナイン・ビートたけし・福山雅治・松任谷由実・松山千春・三宅裕司・ゆず(50音順/敬称略)”といった歴代のパーソナリティーが続々登場するようです。
たけちゃんは数年前にワンナイトやったことあるけど、タモさんは約25年ぶりですよ!桑っちょは「夜遊び」があるからかな、出演無しみたいですね。
詳細はまだ未定ですが、たぶんきっとこうなるに違いない。
⇒2/24の25時〜27時はたけしさん、27時〜29時がタモさんでフィナーレ!(ちゃんと番組表でご確認ください)
楽しみ!ン十年ぶりにビタースウィート・サンバが始まるのをラジオの前でドキドキしよー。

ビバ、ヤング!ビバ、ヤング!ウッ!ウッ!

写真は懐かしのカセットテープ。ビートたけしのANN。カセットデッキ壊れたままなので、今現在聴けません。たぶん「戦メリ」前後の録音だと記憶。当時は120分テープか90分テープで録音でした。眠いのを必死で我慢したのに1時直前のCM時にうっかり寝ちゃって録音できなかった事件多数(タイマーなんてありませんことよ)。録音できても1時間たったらひっくり返さなくちゃいけないのに、またうっかり寝ちゃって5時すぎの演歌で目が覚めて自分を呪ったことも多数。そんなダメな私の隣の部屋では、兄貴がしっかり全部聴いていたらしい生放送。

起こせ。

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